恋愛関係の相互依存
先導のステージ
燃えつきのステージから、さらによりよい関係になりたいと感じた場合、先導のステージに移る必要があります。
先導とは自ら先陣を切って痛みに飛び込むことにあります。 つまり、燃えつきのステージにいる人にとって相手に弱みを見せたり、本音を打ち明けることはタブーなのです。負けなのです。
しかし、勝ち負けを超えて、よい関係を築くためには、その一番したくないことをする必要があります。 つまり、彼女であれば、今まで彼と付き合ってきて
- どう感じてきたか
- 今どう感じているか
- これからどうしていきたいか
などを本音で打ち明け、分かち合う必要があります。 すると、お互いに誤解が解け、深いレベルでの理解が生まれ、助け合いの関係性がスタートします。
平等のステージ
相互依存の関係は彼氏・彼女のどちらかが先陣を切って進む必要があります。同時には行けません。
例えば彼女が先陣を切ってリーダーとなって、彼氏を相互依存のステージに導くイメージですね。
しかし、そのうち彼氏も相互依存の関係になれてくると、彼女が導かなくても自然に持ちつ持たれつの関係ができあがります。
これが平等のステージです。
一体のステージ
平等のステージからさらに関係性がすすむと、相手と自分の境があいまいになります。
- 彼女は彼氏の幸せを自分のことのように願い
- 彼女は彼氏の喜びを自分のことように喜び
- 彼女は彼氏の苦しみを自分のことのように思いやります。